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Perlのダウンロードとインストール
Perlのダウンロードとインストール方法を解説します。Windows、macOS、LinuxでのPerlのインストール方法を紹介します。
WindowsへのPerlのインストール
WindowsにPerlをインストールしましょう。Strawberry Perl, ActivePerl, msys2を使った方法を紹介します。
Strawberry Perlのインストール
Strawberry Perl(ストロベリーパール)は、WindowsでのPerlディストリビューションのひとつです。Strawberry Perlは、インストールが簡単で、C言語のコンパイラ「MinGW」、CPANモジュールインストーラー「cpanm」、画像処理などで良く使うCライブラリが添付されています。
Strawberry Perl(ストロベリーパール)をWindowsにインストールする
ActivePerlのインストール
ActivePerlも、WindowsでPerlを使えるように設定されたPerlのひとつです。ExcelなどのWindowsアプリと連携したり、GUIの画面を作ったりしたい場合は、これがおすすめです。
msys2をWindowsにインストールしてPerlを使う
msys2はWindows上に疑似的なLinux環境を構築できるツールです。
たとえば、Windowsでは、プロセス間通信に関する機能が通常ではうまく動きませんが、msys2上であればうまく動きます。
これによって、Mojoliciousの開発Webサーバーなど、プロセス間通信に依存するモジュールが問題なく動きます。
Web開発をWindowsで体験してみたい場合は、お勧めの方法です。
WSLを使ったWindowsへのPerlのインストール
WSLを使うと、Windows上でLinuxが利用可能になります。一般的なLinuxディストリビューションにはPerlがインストールされているため、Perlが利用可能です。
MacへのPerlのインストール
MacにはPerlが標準でインストールされていますが、ユーザー環境に最新のPerlをインストールすることもできます。
ユーザー環境にPerlがインストールできるとシステム環境を汚さなくっても済むのでお勧めの方法でもあります。
次の記事では、macOSへのPerlのインストール方法を解説しています。
LinuxへのPerlのインストール
LinuxへのPerlのインストール方法の解説です。PerlでWebアプリを開発したり、公開したりする場合は、Linuxサーバーを使うことが多いでしょう。PerlはUNIX生まれのプログラミング言語で、LinuxはUNIXの派生です。PerlはUnixやLinuxと相性が良いです。