PerlゼミUnix/LinuxへのPerlのインストール
Unix/Linux環境には、すでにPerlがインストールされてることが多いです。
Linuxディストリビューションとしては、UbuntuやCentOSがあります。
以下のコマンドでPerlがインストールされているか確認してみましょう。
perl -v
存在する場合はすぐにPerlを使い始めることができます。
ない場合は、Unix/Linuxディストリビューションの標準のPerlをインストールすることができます。
あるいは、ユーザー環境にPerlをインストールすることもできます。
システムPerlのインストール
rootユーザー権限で以下のコマンドを実行しましょう。ディストリビューションごとに、コマンドが異なるので、自分の環境にあったコマンドを実行してみてください。
UbuntuでのPerlのインストール
UbuntuでのPerlのインストール方法です。
# UbuntuでのPerlのインストール sudo apt install perl
UbuntuでのPerlのインストールについては以下の記事も参考にしてください。
Redhat LinuxでのPerlのインストール
# RedHatでのPerlのインストール yum install perl
CentOSでのPerlのインストール
# Cent OSでのPerlのインストール yum install perl
DebianでのPerlのインストール
# DebianでのPerlのインストール apt-get install perl
FreeBSDでのPerlのインストール
# FreeBSDでのPerlのインストール pkg_add -r perl
ユーザー環境へのPerlのインストール
自分のユーザー環境にPerlをインストールしたい場合はperlbrewあるいはplenvというツールを使うことができます。
ルート権限が必要ないので、インストールは簡単で、OSの環境を汚しません。最新のPerlをインストールして使うことができます。
本番環境のWebサービスでPerlを実行する場合は、この方法が2018年現在は主流となっています。
perlbrewとplenvはどちらも、似ているツールで、ユーザー環境にPerlをインストールするためのツールです。お好みで選択してください。
Linuxサーバー管理・Webシステム開発環境構築
Ubuntu+PerlでWebシステム開発 環境構築
UbuntuでPerlのWebシステム開発環境を構築したい場合は、以下のコンテンツを参考にしてください。
CentOS+PerlでWebシステム開発環境構築
CentOSでPerlのWebシステム開発環境を構築したい方は、以下のコンテンツがあります。
Linuxサーバー管理入門
Linuxサーバー管理として、Linuxの基本的なコマンドや考え方について、学びたいという場合は、Linuxサーバー管理入門を参考にしてください。
業務に役立つPerl
Perlテキスト処理のエッセンス
PerlでポータブルなLinuxファイル管理入門
