chmod関数 - ファイルパーミッションを変更する
ファイルのパーミッションを変更するにはchmod関数を使います。
chmod 0666, $file;
パーミッションを変更するには、chmod関数を使います。第1引数は、8進数でパーミッションを指定します。Perlで8進数を表現するには、数字の先頭に0をつけます。
第2引数はファイルを指定します。また第2引数にはファイルのリストを指定することもできます。
戻り値はパーミッションの変更に成功したファイルの個数になります。chmodが失敗した場合は$!にエラーの内容が格納されます。
パーミッションについては以下で詳しく解説しています。
サンプル
パーミッションを変更するサンプルです。
use strict; use warnings; my $file = shift or die "Usage: $0 file\n"; # パーミッションの変更。パーミッションは8進数で指定します。 chmod 0666, $file or die "Cannot change permishion $file";